VRで予習、復習、体験
※こちらの記事は新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言前の2020年3月3日に取材・撮影いたしました。
VR運転シミュレータとは?
医療、交通、娯楽など様々な業界で活用が広がっている「VR(バーチャルリアリティ/仮想現実)」を用いて、現実に限りなく近い運転体験を提供できる。
装着したVRゴーグルにより首を振った方向に視界が動くなど、体の動きとの連動性が高い。
自動車教習所においては、ロビー等の目につく場所に設置して、
・教習生の皆様の「予習復習(技能教習)」
・入校を迷っている方の「体験試乗」
など業務効率化や集客にご活用いただけます。
GSCが販売している「VRモーションシート」
こちらが「VRモーションシート」。普通車(AT/MT)だけでは無く、大型車や除雪車などにも対応しています。MT車用のレバーの取り付けも可能です。
ここがすごい!「5つの特徴」
1.道路の地形データを読み込み、実在の道路と同じ状況を再現できる。
(自由な3次元走行環境の生成が行えるソフトウェア「UC-win/Road」で、歩き慣れた自宅付近の道路や自動車教習所の路上コースなどを再現)
2.地形データとシートの動きが連動。
(道路の高低差に合わせてシートが稼動)
3.普通自動車(AT/MT)だけでは無く、様々な車種を体験できる。
(大型車モードでの走行も可能)
4.雨天、雪など天候を自由に変更できる。
(運転では体験が難しい危険な状況も再現)
5.コンパクトで場所を取らない。
(パーツを分離して運べる。イベントなど集客の場でも活躍)
「運転経験ゼロ」の女子大生が体験!
今回は「普通自動車免許を持っていない」という現役女子大学生のminamiさんに試乗していただきました。VRモーションシートの第一印象は「思っていたより大きくない。かっこいい。」
直接顔にVRゴーグルが触れないように、装着前に専用のマスク(使い捨て)を着用。衛生面に配慮されています。
運転未経験者のminamiさん、今回は普通車(AT)モードで試乗します。画面に表示される道路は、観光地の多い東京都の港区に設定。
シートには4点式シートベルトを完備。体をしっかり支えるため安全です。試乗してすぐに聞かれた感想は「超リアル!」「楽しい!」。
普通車(MT)モードにも対応しているので、クラッチが付属しています。 普通車(AT)モード であれば、運転初心者の方でも直感的に操作が可能です。
10分ほどの試乗が終了。始めはハンドル操作のフラつきが見られ、上手く運転できていなかったminamiさん。後半はハンドルを正確に切って交差点を曲がるなど基本操作が様になっていました。
地図データを取り込んでの道路の作成は、パソコンを使用して行います。実在の地形を読み込むので、歩き慣れた地元の道路などを再現できるため、より実態感のある走行を体感することができます(全国の道路に対応)。
※ 作成作業は代行いたしますのでご安心ください。
今回ご紹介させていただきました「VRモーションシート」は、品川駅(東京)の駅前のショールームにてご試乗いただけます。
(開発会社「フォーラムエイト」のVR製品ショールーム)
自動車教習所に通われている教習生の「予習」や「復習」、免許取得に迷っている見込客の方への体験試乗などにぜひご活用ください。
試乗、製品の説明をご希望される方は、当社までお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ(GSC株式会社 担当:小杉まで)
※新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、ショールームへの見学日程の調整に少しお時間を頂く可能性がございます。
※自動車教習所にご通学の生徒の皆様から多くのお問い合わせをいただいておりますが、当製品は販売を目的としたものです。試乗会は企業様向けのみに行っております。恐れ入りますが何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
TEL:03-6427-4834